大きな動機こそが子供の英語力を上げていく
小学校低学年までは、親が大好きという感覚が子供の多くを占めている状態でありやすいので、この流れに乗せられれば比較的苦労なく進めていけます。
が、思春期を境に状況が変わる可能性があります。
その前までに、又はその段階辺りから、新たに、英語を何としてもやりたい強い動機!が本人の中に存在する必要があります。
その動機さえしっかりとしたものに育っていれば、思春期の難しい時期に一時的な気の迷いからくる拒絶などが起こったとしても、本来の動機の部分に立ち返ることができ、途中で英語をやめてしまうようなことを防止しやすくなります。
少なくとも基礎英語の部分を終わらせてしまうところまでは何としても完了しておきたいですね。
英語に限らず、何かを得意になっていく道のりは中長期に及びます。
その間、情熱が保たれたり、挫折をくぐりぬけたりに必要なのは、大きな動機を本人が持っていることです。
英語が上手くなりたい、高い英語力が欲しい…
そう思い続ける強烈な動機があれば、そのために必要な取組み、つまり苦を乗り越えていけるでしょう。
基本的には2つの方向性
■勝手にエネルギーが乗る取組みを放置して夢中にさせておく
■エネルギーが乗らないものを楽しく取り組めるよう工夫する
英語や英語学習への動機となる事例
■単純に英語への興味
■英語圏の文化への興味
■英語でのコミュによる友達付き合いへの興味
■白人や黒人などの友達がいる状況への憧れ、興味
■異性としての白人や黒人等への憧れ、興味
■将来的な海外生活への憧れ、興味
■漠然と国際結婚や国際恋愛への憧れ、興味
学校の必須科目の一つだから。
英語ができると仕事が捜しやすい。
仕事上必要だから。 TOEICや英検持ってると昇進するから。
旅行した時に外国でコミュニケーション取れるから便利。
英語ができるとちょっと「かっこいい」から。
日本にいる外国人と交流持てるから。
英語の映画を字幕無しで見れたり英語の歌詞が理解できるから。
英語関係の仕事につきたいから。
世界と繋がりたいから。
英語ができると世界中の色んな情報が入手できるから。
英語圏の大学で勉強したいから。
将来海外に住みたいから。
英語の本を翻訳無しで直に楽しめるから。
英語圏に駐在して、英語を話さなければ生活に困るから。
趣味の一環。
ただ何となく「英語を勉強」した方がいいのかなって思うから。
英語を言語として勉強するのが楽しいから。
英語を知っていると色んな国の文化に触れられるから。
外国人の友達と文通をするため。
テクノロジーによるグローバル化について行くため。
英語への情熱に火をつけるヒント
■英語圏の文化への興味を喚起する
■楽しく向き合えるモチベの源泉を植え付ける
英語ができる著名人まとめ
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