補足1-主役は親!
スクールに通わせても好評なセット教材と導入しても、全体の司令塔は絶対的に親!
評判の良いスクールに入れておけば大丈夫…は幻想
語学堪能が実現する必須環境を完全網羅しているスクールはほぼ存在していない
必要な補完を含めた環境の整備が必須であり、それができるのは親だけ
補足2-日本語力スキルアップの必要性の認識
母語で社会の仕組みや世界の時事ニュース等を理解できなければ英語でのリーディング等で的を得ることは難しい
ネット主体で、ニュースに触れる機会が減少傾向にある
英検2級以降は社会的なテーマが普通に取り上げられてくるので、それらに疎いと圧倒的に不利になる
補足3-英文法の総復習の実施(別角度視点の文法教材による)
基礎英語習得中は単元ごとに文法を習得するのが普通
ただ実践では単元ごとでなく、さまざまな表現や時制が混在した状態
英語の共通ルールである文法が高いレベルで理解できていないと、それらを瞬時に判別・理解することは困難
基礎英語習得後は、文法の総復習を必ず実施する
文法全体を別角度から捉えられるような視点の教材があるので、それらをうまく活用する
補足4-オンラインの場合など、レッスンは1回60分水準を意識
特にオンラインの場合は30分が1枠となっている
30分ごとを毎回やっても、最初と最後の挨拶や宿題の申し送りなどが実質レッスン時間を圧迫
30分以下の短い時間だと、レッスンが細切れとなり密度が落ち効率が悪くなりがち
よって2枠を連続して予約し、60分規模のレッスン時間を確保することを推奨
講師サイド視点で考えても、じっくり時間がとれるので、様々な試みを打ちやすい
結果、リーディングだけでなく、ライティングの宿題添削の時間が増えたり、要約して口頭で答えるなど多様なレッスンに拡大していった実績あり
補足5-講師の固定とカリキュラム完成度の関係
オンラインの場合はより影響度が高いポイント
できるだけ、担任制、又は、毎回同じ講師を予約する
ただ、現実的には講師は変わるもの →通いでも1タームごとに講師が変わる場合もある
その際に大事になるのはカリキュラムの完成度
「カリキュラム完成度」が高ければ、それに沿ってレッスンや宿題が進んでいくので、正直、講師は一定以上のレベルであれば誰でも良いという状況が成立
前半6ポイントで触れている内容だが、改めてカリキュラムの重要性を別角度から認識すべき
補足6-スクール選びの際に講師との相性を大事にする
幼児期とは異なり、小学生の場合、既に自分が好きではない教科とも向き合っている状態だが、楽しく英語を勉強していくスタンスは絶対に大事。
そこを重視する際に、最も注目すべきは、講師さんとの相性の問題。
通いのスクールでも、オンラインでも、講師さんと子供の相性は最後の最後までできるだけ大事にすべき。